山中選手「責める気持ちはないです」
業界内からは、厳しい声が多数あがっているが、ファンたちにはどう見えたのか。ツイッター上では、「たしかに早かった」と同意する声も少なくないものの、
「タオル早いって怒ってる人は山中選手を殺したいのか?近くで見てるセコンドがヤバイと判断したならそれが正しいでしょ」
「お二人側の信頼関係の上での本気の本気の本気の判断なんだからタオルどうこうは他人に分かるわけ無し」
とトレーナーの判断を擁護する声や、
「外野は黙ってろ!!」
「山中選手自身の発言は致し方ないというか当然だと思うがジムの会長の発言は試合直後とはいえダメでしょ」
と、前述の批判は筋違いだとする主張も多かった。
山中選手は試合から一夜明けた16日、都内で記者会見を開き、
「ストップのタイミングは、自分の中で効いている感覚は無かったけどバタついていたのはあったろうし、周りを不安にさせてしまったのはあると思う。これまで大和トレーナーは常に近くで自分を見てくれていたし責める気持ちはないです」
とコメントしている。