いっとくは2017年8月8日、サイバーガジェットが販売する「レトロフリーク」を内蔵したテーブル筐体を、同社のオンライン販売サイト「パソケード」で発売したと発表した。
「ファミリーコンピュータ」「スーパーファミコン」「ゲームボーイ」......。レトロなゲーム機11種が、機械1台で楽しめる。
販売台数は9台
「レトロフリーク」は、11種のレトロゲームに対応したゲーム互換機で、ゲームソフトを差し込めば、レトロゲームを遊べる機械だ。
対応しているゲームは、以下の通り。
ファミリーコンピュータ
スーパーファミコン
Super Nintendo Entertainment System(NTSC/PAL)
ゲームボーイ
ゲームボーイカラー
ゲームボーイアドバンス
メガドライブ(NTSC/PAL)
GENESIS(北米版メガドライブ)
PCエンジン
TurboGrafx-16(海外版PCエンジン)
PCエンジン スーパーグラフィックス
いっとくは今回、この「レトロフリーク」を内蔵したテーブル筐体を発売した。20インチのスクエア液晶モニターやスピーカーが搭載されており、ゲームのプレイや各種設定、電源のオン・オフなど、すべて筐体のコントロールパネルで操作できる。外部USB端子を使えば、コントローラーの増設も可能になる。
販売台数は9台で、再生産するかどうかは未定だ。定価は13万9800円(税込。以下同)で、現在は期間限定の11万9800円で販売中。サイズは、縦86センチ、横56センチ、高さ60センチ。
「パソケード」で注文した後、東京・八王子で現物を引き渡される。