胸の腫瘍を摘出したのがきっかけで...
同ブランドが設立されたのは、2017年6月24日だった。清家代表は7月29日付の「天衣」ブログ記事で、「胸の腫瘍を摘出したこと」が立ち上げのきっかけだった、と説明している。
4センチの腫瘍の摘出後、残ったのは3センチの傷だった。悪性の腫瘍ではなかったものの、傷の存在は「思っていた以上にショックでした」という。
「下着を着るたびに痛い...苦しい...なんでこんなに締め付けるんだろう?なんで身体に優しくしてくれないのだろう?胸を、お尻を、綺麗に見せたい気持ちは分かるけれど、もっと体に優しく...でもセクシーに見える下着はできないだろうか?」
洋服と比べ、和服は「楽に着られる」ように作られている。彼女はそう考え、和服を活用した下着ブランドを設立しようと思い立ったという。
詳細は、「天衣」のブログから。