男性の飽くなき欲求に応える「ふんどし」が、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」で商品化に向けて動き出している。
下着ブランドの「和ランジェリー 天衣(てんね)」(東京都新宿区)は2017年8月2日から、オリジナルのふんどし「天衣ふんどし」を発売するための支援を「CAMPFIRE」で呼びかけている。
肌に優しく、健康に良い「ふんどし」を
ふんどしはパンツなどと比べ、締め付けが少ないため、血の巡りに良く「健康に良い」とされる。ただ、同ブランドの清家静香代表は「(ふんどしは)ビジュアルから履くことを躊躇されてきた」と感じ、「セクシーに、まるで脱がせたくなるような下着」をコンセプトに、
「より着脱しやすく」「どこから見ても美しいデザインで」「肌に優しい素材で」「健康に良いフンドシの良いところはそのままに」したふんどしを作り上げた。
セクシーな雰囲気は、レースの多用で演出した。綿やリネン、シルクといった天然素材の布にこだわっており、着用時の蒸れなどで不快感を覚えることもない。
(これは男性にも朗報かもしれないが)腰ひもで押さえているだけで、布の部分を下に引っ張れば脱げる仕組みだという。
募集期限は、2017年9月14日23時59分まで。目標金額は、100万円。