見た目は文具メーカー「サクラクレパス」の「クレパス」なのに、クッキーの味がする――。JR西日本の駅ナカに、そんな土産物が売っているとして、インターネット上で注目を集めている。
J-CASTトレンド編集部は、販売元の「ジェイアール西日本デイリーサービスネット」に話を聞いてみた。
「製造のキャパシティを超える販売数がでております」
同社・総務部の担当者によると、この「サクラクレパスコラボ商品」は6月1日からJR西日本の駅売店で販売されている。
味は、「チョコサンドクッキー(クレパス柄)」「クレープロールクッキー(クーピー柄)」「イロチョコ(クーピー柄)」「プリントクッキー(クレパス柄)」の4つだ。
チョコサンドクッキー(16個入り)が1080円、クレープロールクッキー(14個入り)が669円、イロチョコ(60グラム)が648円、プリントクッキー(20個入り)が648円(すべて税込)だ。
現在買えるのは、JR西日本の駅売店のみ。東京でも手に入らないのか聞いてみたところ、
「当社の先行発売ということで販売を開始いたしましたが、たいへん人気が高く、現時点で製造のキャパシティを超える販売数がでております。当面は東日本だけでなく、近畿の他地域等についても販売先送りとなっており、引き続きJR西日本駅ナカ限定が続く見込みです」
ということだった。(残念!)
ツイッターでは、
「クーピーは紙箱、クレヨンはカンカンに入っていて超絶かわいい...!」
「見つけた時に缶がかわいすぎて、そのままレジに走ってた...クッキーもすごく美味しかったです」
「わたしも一目見て気に入り、お土産に持って行ったらとても喜ばれました!!」
と購入者から歓喜の声が上がっている。
この夏、関西みやげにおひとついかがだろう。