「(選手には)プラスのことしか言わない」
就任後は、早々に手腕を発揮。春季秋田県大会優勝、そして8年ぶりの甲子園へとチームを導いた。
スポーツ報知の7月26日付記事(ウェブ版)によると、監督の方針は「(選手には)プラスのことしか言わない」。優勝した時のお祝いコメントを先に伝える「予祝(よしゅう)ビデオ」を作成するなど、選手たちに常勝ムードを生み出しプレッシャーを取り除いたという。
今回の嬉しい知らせに、ツイッター上では、
「監督不在の中、自分たちで考え、行動し、直向きに努力し頑張ってきた全ての過程が輿石監督との出会いで花開いたと思います」
「よき指導者、そしてよき生徒。うまく噛み合った結果、掴んだ甲子園。おめでとうございます」
「山梨から秋田へ。苦労も多かったと思います。全てが報われたと思います。おめでとうございます」
と選手はもちろん、監督の功績をたたえる声が相次いだ。