日本マクドナルドと三井住友カードは2017年8月1日から、全国のマクドナルド約2900店舗において、セブン&アイグループの電子マネー「nanaco」と9つの交通系電子マネーによる決済サービスを開始する。
で、関西のPiTaPaは?
これまで日本マクドナルドでは、イオングループの「WAON」とNTTドコモが運営する「iD」、そして「楽天Edy」の各決済サービスを使うことができた。
新たに対応する交通系電子マネーは以下の通り。なお関西地方を中心に広く使われている「PiTaPa」は今回の発表に含まれていない。
- 「Kitaca」JR北海道
- 「Suica」JR東日本
- 「PASMO」パスモ(関東の私鉄)
- 「TOICA」JR東海
- 「manaca」名古屋市交通局
- 「ICOCA」JR西日本
- 「SUGOCA」JR九州
- 「nimoca」西鉄
- 「はやかけん」福岡市交通局
さらにマクドナルドでは、「Visa」や「Mastercard」などのクレジットカード、さらに「Visa payWave」「Mastercardコンタクトレス」といったNFC(世界規格の無線通信規格)による決済サービスを順次導入する予定。