「いい加減友利のこのやり方は止めてほしい」
チームの投手陣について最大の権限を持つ、友利投手コーチに責任の所在を求める声も少なくない。
「中日低迷は友利コーチが原因」
「いい加減友利のこのやり方は止めてほしい。というか友利辞めてくれ」
「1軍に置く意味がないのはこのパワハラ投手コーチであることは明らかだ」
友利コーチは現役時代、西武などで投手として活躍。引退後は、2012~13年にDeNAで投手コーチをつとめ、14年からは中日に在籍している。
DeNA時代は、苦境に陥った投手に対し、マウンド上で胸を軽く小突く「闘魂注入」がよく知られ、球団公式グッズとして「デニキの闘魂注入パーカー」(編注:「デニキ」は、選手時代の登録名「デニー友利」と「アニキ」を組みあわせた造語)も販売された。
中日のコーチ就任後も、その闘志をむき出しにした指導法は健在で、マウンド上での「喝」や、試合後の辛口コメントが有名だ。