三菱電機は、冷蔵庫「置けるスマート大容量」シリーズの新商品、高性能真空断熱材や高効率冷却ユニットなどを採用して省エネNo.1を達成した「MR‐WX52C」をはじめ、野菜のビタミンCを増やし、清潔で掃除も簡単な「クリーン朝どれ野菜室」を搭載した「WXシリーズ」5機種、「JXシリーズ」2機種、「Bシリーズ」1機種の合計8機種を、2017年8月30日から順次発売する。
「MR‐WX52C」は、薄型断熱構造の「SMART CUBE(スマートキューブ)」に高性能真空断熱材を採用。断熱性能をさらにアップしたほか、「高効率冷却ユニット」採用で、庫内冷気の冷却ロスを抑えて冷却能力を向上した。
独自の高効率制御「NEW MICLOSS(ニューミクロス)」の搭載(MR‐WX60C、MR‐WX52C)によって、圧縮機のオン・オフのときに生じる電力ロスを削減。また庫内温度のきめ細かい制御で冷やし過ぎを抑える。
また、3色のLEDで、保存中の野菜のビタミンCを増やし、密閉うるおい構造で鮮度を長持ちさせ、さらに清潔で掃除しやすくした「クリーン朝どれ野菜室」を搭載した。冷蔵庫では世界初の「ハイブリッドナノコーティング」を施した抗菌トレイを野菜室の底面に採用。汚れの付着を抑えるので、清潔に使えて、付いた汚れも落としやすい。トレイは簡単に取りはずして水洗いできるので、掃除も簡単にできる。
いずれも、オープン価格。