16年12月28日に「胃がん」を患っていることを公表し療養中だった広島カープ・赤松真人外野手(34)が、実戦復帰を果たした。
「これ以上の言葉が見つかりません」
赤松選手は7月12日、約2か月半ぶりに自身のブログを更新した。7月7日に半年間におよんだ抗がん剤治療を終え、11日から3軍に合流したことを報告。
「今は本当にやさしい練習ですが、今の自分にしたらかなりしんどいです。しんどいですが楽しいです!病気になったことで気付かされることだらけです!」
と現在の心境を明かし、
「これから徐々にトレーニングがキツくなりますが、動ける有り難さを胸に刻み頑張ります!」
と決意をつづった。
ブログのコメント欄には、
「三軍復帰 おめでとうございます? 焦らず ゆっくり 身体を回復させて下さい。応援してます」
「赤松選手、おかえりなさい。これ以上の言葉が見つかりません。38番、赤松真人!」
「広島市内の病院で大きな手術をしました。赤松さんが頑張ってるから私も!って頑張れてます。カープの事も、赤松さんの事も応援してます!」
など暖かい声が多数寄せられた。