タイトーは、ゲーム機「電車でGO!PLUG&PLAY」を2018年2月8日に発売するのに先だち、17年7月10日に「Amazon.co.jp」およびエンターブレインの通販サイト「エビテン」で予約受付を始めた。
路線や車両は当時のまま収録
「電車でGO!」の象徴、鉄道車両の運転装置「マスコン」型コントローラーをゲーム機本体として再現し、04年発売のPlayStation 2向けソフト「電車でGO!FINAL」を高解像度化(720p)、ワイド対応(アスペクト比16:9)して内蔵。手持ちのテレビとHDMIケーブルで接続するだけの"プラグ&プレイ"で手軽にゲームを楽しめる。
ゲーム内に登場する路線と車両は発売当時のものをそのまま収録。「業務内容(ゲームモード)」の「運転業務」は、電車の運転がメインの「ノーマルモード」、アイテム使用が可能などのアレンジを加えた「エンジョイモード」から選択できる。
そのほか駅の発着時の正しい扉開閉操作と、次の停車駅の駅名放送を行う「車掌乗務」、ゲーム内に登場する電車の写真やモデルデータ、映像などを鑑賞できる「ミュージアム」などを搭載する。
電源はmicroUSB-B端子。
価格は1万4800円(税別)。