JA全農たまごは、卵かけご飯にあう卵「とくたま」を、2017年7月から、東日本で販売開始した。
究極のシンプルグルメ「卵かけごはん」、通称TKG。究極の1杯を求めるあなたなら、卵はなんでもいい、というわけにはいかない。
「とくたま」は、「キミをください!」そんな声が聞こえてきそうな卵だ。
「食べた後に長く余韻が残ります」
約1200人からのアンケートをもとに、7年の歳月をかけて生みだされた。「最もおいしい卵かけご飯ができる卵」を目指して、黄身のコク・粘り気・色にこだわって開発した。
ニワトリに20種類の飼料をそれぞれ与えて生まれた卵の香りや味、ご飯との相性をテストし、評価の高い「糖蜜」「魚粉」「米油」に限定した。ニワトリの飼料に配合された3種の原料の中でも、糖蜜の甘い香りが印象的だ。卵かけご飯のねっとり感を高めているという。
「黄身がかなり濃いのですが、白身もコシが強くて味わいもありました」(30代女性)
「食べた後に長く余韻が残ります。特に黄身の部分がとてもねっとりしていてコクと甘みがあります」(40代女性)
など、食べた人からの感想も上々だ。
価格は、赤玉6個入りで218円(税別)。詳細は、公式サイトから。