コクヨは、「Pat-mi(パットミー)」2018年版を17年9月上旬から発売する。
手帳の2大不満を解消
大手広告代理店のクリエイターである佐久間英彰氏がプロデュース。「月間・週間予定ページの行き来が手間」、「1年1冊だと厚い・重い」という手帳の2大不満を同時に解消した。
マンスリーブロック(月間)とウィークリーバーチカル(週間)が連動しており、ページを上下にめくれば月間・週間・1日のスケジュールがパッとわかる。また、"12~15か月分で1冊"という固定観念にとらわれない、「1か月1冊」の分冊型を採用。見たい月だけ専用ホルダー(最大収容数2冊)に入れて持ち運べる。必要なときにすぐに開けるアナログ手帳のメリットはそのままに、予定の全体感と詳細の切り替えをスムーズにした。
さらに、「ちょっとしたメモやToDoも欲しい」というニーズにも対応し、1日ごとのToDoリスト欄や方眼罫のメモ欄をプラス。より使いやすくなったという。
メーカー希望小売価格は専用ホルダー付き5000円(税抜)、ダイアリーのみ3800円(同)。