女性のバスト「過半数がDカップ以上」にネットざわつく 「公式見解」をトリンプに聞いてみた

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食生活の欧米化も一因?

「公式」の見解はどうか。トリンプ・ブランドコミュニケーション課の担当者は6月20日、J-CASトレンドの取材に応じ、あくまでも一般論ですが、と前置きしつつ、

「食生活の欧米化が大きいのではないでしょうか」

と話す。

   また、

「きちんと試着をしたりサイズを測ったりする人が増えたことで、適切なサイズが選ばれるようになったことも影響しているかもしれません」

とも予想する。

   トリンプの調査でも、「試着」「サイズの計測」への意識は、世代ごとに異なっていた。

   ブラジャーの試着を「必ずする」割合は、25~29歳の29.0%がトップで、年齢を重ねていく毎に低下していく。ブラジャーの試着を「必ずする」「時々する」と回答した人の内、85.5%が「自分が思っていたサイズと異なっていた経験がある」とも答えている。

   サイズの計測については、「お店で測る」派が20代後半で最も高かった(73.1%)ものの、その後の世代は、70.6%(30代前半)、68.6%(30代後半)、63.6%(40代前半)、56.9%(40代後半)と下降。一方で、「自分で測る」割合は年々増え、50歳以上の31.1%が最多となった。

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