夏になるとあちらこちらに出現する虫。吸血して腫れやかゆみをもたらす蚊(カ)、見るからに不快なユスリカや蛾(ガ)、クモ、食べ物にたかり病原菌を媒介するハエ、人を攻撃するスズメバチ――。家や部屋に寄りつく前にしっかり防ぎたいし、見つけたらすぐに退治したい。
この記事では、日本最大のホームセンターであるDCMホールディングスとフマキラーが共同企画した防虫剤・殺虫剤の中から、とくにオススメの5アイテムをご紹介。害虫発生のピークを迎える前に駆除商品を用意しておこう。
とにかく蚊をなんとかしたい
「DCMブランド ベープリキッド」は取り扱い簡単な蚊取り器具だ。準備は器具にボトルをセットして電源を入れるだけ。1か月あたりの電気代は1日12時間使用で32円程度と、お財布にも優しい(3W/h消費、電気料金が30円/1kWhの場合)。
価格は、60日用薬剤ボトル1本と器具が一緒になった「DCM ベープリキッドセット」が548円(税抜、以下同)。薬剤のみの「薬剤ボトル2本入」が648円、お買い得な「薬剤ボトル3本入」はDCMのみの発売で958円。