ブロガーじゃなく「Vloger」
一言でまとめると「ブログの動画バージョン」と言えるのですが、内容もブログで書くようなことをそのまま動画で配信するといった感覚なので、そこまで負担が掛からないのが配信者のメリットと言えます。
また、これまで文字を読むことが苦手だという人も、動画なら視覚的に分かりやすく簡単に見ることが出来ますし、リスナーやファンからしてみたら、配信者側のテンションも伝わり、より近くで感情移入しやすくなるのも人気の要因なのかもしれません。
ちなみに2007年~2008年に「ブロガー」といった言葉とともに彼女達が注目を集めたように、「Vlog」で人気の人達のことを指す「Vloger」といった言葉も生まれており、今後は動画でその日の出来事を話す「Vloger」がフューチャーされる時代がくると言えそうです。
文字を打って読んでもらう「ブログ」から、
言葉を喋って観てもらう「VLOG」へ。
そして、そんな「Vloger」が多く現れるだろうユーチューブからは今後も目が離せません。
grp編集長・安部舞紗