女性にとって絵文字は、メールやSNSのやり取りに欠かせないコミュニケーションツールだ。メッセージに絵文字を加えるだけで、自分の心情を豊かに表現できる。一方、同じくらいの表現を自分の顔で自由に出せられる人はどれくらいいるだろうか。
資生堂は幅広い年代の女性を招き、実際に「絵文字顔」に挑戦してもらった。2017年6月1日、その結果をWeb動画「EMOJI-GAO CHALLENGE」で公開した。
「難しい~」とこぼす女性も
今回体験したのは、撮影内容を何も知らされずに集められた10~50 代の女性たち。一人ひとり、これから何が起こるのか不安を抱きながら、スタジオ中央のモニターに向かってチャレンジを始めていく。
モニターを見つめ、まずは自分が普段使っている絵文字を選んでいく参加者たち。続いて、映し出された「今、あなたが選んだ絵文字と同じ表情をしてください」の指示文に小さくうなずく。
3・2・1 のカウントとともに、表情豊かな絵文字が次々と表示される。「同じ顔ですか?」「えっ、ホントに??」と戸惑いながらも、参加者はテンポよく絵文字と同じ表情を実際に出そうと、顔の筋肉をフルに使うものの、なかには「難しい~」と苦戦する女性も――。
Web動画では、画面左に絵文字、右に本人の表情がそれぞれ映し出される。果たしてどれくらいのギャップがあるのか。気になる続きは「EMOJI-GAO CHALLENGE」をチェックしよう。動画の最後に、自分の表情をチェックできる仕掛けも用意されている。