「鬼畜すぎる」審査基準が話題となった、オンライン上で異性と出会う「いきなりデート」が、2017年5月15日から、現在の東京・大阪エリアに続き、「名古屋・福岡・札幌」にサービスを拡大した。
「はじめまして」はレストランで
アイザック社(東京・中央区)が運営する「いきなりデート」は、いわゆる「マッチングサービス」だが、類似するサービスとは一線を画す。
利用には、フェイスブックのアカウントを通じた審査が必要だが、男性の合格率はわずか「5%」。
運営によると、審査基準は、MARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)およびそれに準ずる国公立大以上などといった「学歴」や「勤務先」(上場企業もしくは社員100名以上の会社員または役員、士業、国家公務員など)といったステータスが必要。さらに、詳しい審査基準は明らかにしていないものの、フェイスブックに掲載している写真や友人数をもとに「楽しいデートになりそうか」を判断されるという。
その狭き関門を晴れてくぐると、最短1日でデートが決まる。登録者の情報をアルゴリズムが分析し、最適と思われる相手を自動的にセッティング。デートの希望日を入力すると、運営によって予約されたレストランで相手とはじめて出会い、「デート」を楽しめるのだ。
利用料などの詳細は公式サイトから。