研究所所長「ストレスフルな現代人にとって大きな助け」
以上の結果について、同研究所の鈴木創所長は次のようにコメントしている。
「沖縄の浜辺に打っては返す、静かな音に近いとカテゴライズされたのは意外で、アイスの音と南国沖縄の浜辺の波の音に共通項があるとは想像できなかった。『パキシエル』を食べて癒されている人がいるとすると、この音の存在が一部になっているとも解釈できる。偶然かもしれないが、味わいに加えて食べる楽しみを音でもサポートする設計になっているアイスというのは非常に興味深い」
「『パキシエル』の音が持つリラックス効果は、ストレスフルな現代人にとって大きな助けになるものだと考えられる。『パキシエル』を食べる際は、味だけでなく、ぜひこの『パキッ』という『いい音』にも耳を傾けてリラックスしていただきたい」
「パキシエル」を一度も食べたことのなかったJ-CASTトレンド編集部の記者Iも、その効果を確かめたくなり、1本食べてみた。
沖縄に一度も出かけた経験のないIにとって、「パキッ」音が沖縄の波の音に近いかどうかはよく分からない。それでも表現しようのない、包み込むような深みを感じたのは事実。カカオ含有食品らしく目がシャキッとする一方で、本場ベルギー産を一部使用したチョコの甘さもあり、なんとなく心地よい気分になれた。午後の休憩時、もうひと頑張りしたいときのおやつに良さそう。
希望小売価格は40ml×7本入りで356円(税込)。