セガサミーグループの玩具メーカー、セガトイズ(東京都台東区)は、放送開始50年を迎えた特撮テレビ番組「ウルトラマン」シリーズとコラボレーションした家庭用プラネタリウム「HOMESTAR Classic ULTRAMAN(ホームスタークラシック・ウルトラマン)」を2017年5月25日に発売する。
「ウルトラマン」放送当時、1966年の東京の星空を体験
プラネタリウム・クリエーターの大平貴之氏が監修。自宅の天井に広がる宇宙空間に、「ウルトラマン」「ウルトラセブン」に登場したキャラクターやメカなどを収めた3種類の原版が付属。ウルトラマンがモチーフの赤とシルバーの本体デザインを採用した。
恒星原板1「『ウルトラマン』、『ウルトラセブン』に登場した怪獣たち」は、リアルな星空とともに「メトロン星人」ら、ヒーローに勝るとも劣らない人気の怪獣や宇宙人たち、円盤が出現する。
恒星原板2「宇宙からのS.O.S.」は、ウルトラ兄弟の故郷・「M78星雲・光の国」とは別の、実在の「M78星雲」から眺めた天体を再現。ウルトラマンの姿とともに「ウルトラサイン」が星空に浮かび上がる。
恒星原板3「ウルトラマンとウルトラセブン」は、「ウルトラマン」放送当時の1966年の東京から見た星空を、科学特捜隊やウルトラ警備隊のメカとともに体験できる。
価格は1万5000円(税別)。