KADOKAWAは「ある日うっかりPTA」を2017年4月28日に発売する。
雑誌「季刊レポ」で連載され、大反響を呼んだ杉江 松恋氏による実話が書籍化。
金髪、ヒゲ、サングラスという見た目、職業はフリーライターの著者が、息子が通う公立小学校のPTA会長に「うっかり」就任。自分とは無関係だと思い、大して関わってこなかった役職だが、3年間にわたって務めた。立候補する人間がほぼ皆無のPTA会長。なるのは簡単だった。大事な資質は「おっちょこちょい」であることで、そうでなければ会長などになるわけがないと著者は語る。
「PTAの常識」は日本の非常識?変人会長が起こした小さな革命とは。
価格は1300円(税抜)。