ボシュロム・ジャパンが、4月26日よい風呂の日にちなんで、女性のバスタイムの実態を調査した結果が、2017年4月26日に発表された。
女性の思うバスタイムのイメージや、普段バスタイムに行っていることなどが詳しく伝えられている。
普段はやらないけどたまにはやりたいもの
「バスタイム」に対するイメージとして予想どおり、「幸せ(77%)」という回答が多い一方で、「義務的(61%)」「面倒(58%)」といった回答も高かった。回答者の約6割が、バスタイムを過ごすことに、少しの頑張りが必要だと感じているようだ。
では、彼女たちは風呂で何をしているのか?
バスタイムに普段行っていることと、バスタイムに1度はやったことがあることを聞いている。
普段やっていることで上位にあがったのは、「マッサージをする(26%)」「ストレッチをする(14%)」など身体をほぐす行為。やはり身体の疲れをとりたい、休めたいと考えている女性が多いということが見て取れる。2番目に高かったのは「歌を歌う(15%)」で、バスルームで気持ちよく歌を歌っている人が多いことがわかる。
「やったことがあること=経験」として、目立ったのが「泣く」。普段から行っているという女性は2%だったが、やったことがあるは16%にものぼる。
人に見られないところで、こっそり涙している女性は多いのかもしれない。
そのほか、経験として目立ったのが、「雑誌や本を読む(22%)」「SNSやメール(13%)」「テレビや映画を観る(9%)」など。
いずれも、日常的にはやらないけどたまには、というものなのかもしれない。
ちなみに、「普段、湯船に浸かっているか」については、最多は「毎日つかる」で、およそ半数の49%だった。また少なくとも週に1回以上入浴している人は8割近くいた。一方で、「湯船にはつからない(シャワーのみ)」と回答した人は15%で、無視できない数字だった。
調査は、2017年4月10日~13日、20~39歳の女性500人に対して行われたもの。