2017年は日本とタイ王国が外交関係を開始して130周年を迎える。記念すべき年を祝うべく、富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)は4月15日・16日の2日間、期間限定イベント「フジQソンクラーン祭り」を開催する。
華やかに彩られた園内ステージ前エリアでタイフードを販売するほか、ソンクラーンの代名詞ともいうべき水掛け祭りを模したゲーム、伝統的なタイ舞踊の披露など、企画盛りだくさんのイベントだ。
タイ料理を食べて元気になろう
4月12日現在の天気予報によれば、「フジQソンクラーン祭り」期間中の山梨県河口湖地方は、両日とも最高気温が20度を超える模様。4月上旬は寒い日が続いただけに、気温以上に暑く感じる人もいるのでは。そんなときこそ、南国タイの料理で元気になりたいもの。
今回の祭りで販売されるメニューを紹介しよう。「パッタイ」(800円)は米粉でできた中太のビーフン(ライスヌードル)を用いたタイの焼きそばだ。
「ガパオライス」(1000円)は辛子の辛味と鶏肉のジューシーさがマッチした定番料理。
「パクチー味噌ラーメン」(800円)は、タイ料理によく使われるハーブ「パクチー」と日本の伝統食品である味噌、そして中国がルーツのラーメンが融合した料理。
いったいどんな味がするのやら――。これはもう食べてみるしかない。