警視庁×レゴシティが交通安全ルールを楽しく学ぶ動画を作ったよ YouTubeで公開中

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   ブロック玩具のレゴジャパンは2017年4月4日、警視庁とコラボレーションして交通安全啓発動画「交通安全3つのやくそく withレゴシティ」を作成し、YouTubeの警視庁公式アカウントにて公開した。

  • YouTube動画「交通安全3つのやくそく withレゴシティ」
    YouTube動画「交通安全3つのやくそく withレゴシティ」
  • YouTube動画「交通安全3つのやくそく withレゴシティ」

楽しく視聴する子どもの姿が目に浮かぶ

   この動画は、17年4月6日~15日の10日間実施される「春の全国交通安全運動」の一環として企画・実現した。

   内容は、レゴシティの街中に潜むさまざまな危険を避けて、無事に帰宅するまでのストーリー仕立てになっている。ユーモアあふれる世界の中で、交通安全ルールの3つのポイント――「まがりかどにはちゅうい右左もかくにん」「しんごうは青でわたる 車がとまるのをかくにん」「どうろにとびださない どうろであそばない」を、小学校低学年でも理解できるようになっている。

   登場するキャラクターは、交通安全を常に心がけている「まるやまくん」と、いつも危なっかしい「わるやまくん」。交通安全ルールを守らないとどんな目にあうか、また事故にあわないためにはどのように注意すればいいか、2体が人間的な表情や動きで訴える。ストーリーは単純ながら、コミカルなシーンを随所に入れることで退屈しないで見られる。とくに不注意でスケボー少年や車とぶつかってしまい、「あれ~」と宙を飛ぶわるやまくんのアクションは必見。

   レゴシティは、「街」をテーマにした1978年から続くレゴの代表的なシリーズ。子どもたちにとって身近で現実と思えるような世界を、組み立てて、さらにその世界に入り込んで「ごっこ遊び」が楽しめる。そのテーマは警察、空港、レーシング場、消防署、タウンと多種多様。社会がいろんな職業とルールで成り立っていることを学ぶには打ってつけだ。

姉妹サイト