スイーツファンにうれしいニュースだ。2017年4月19日~5月9日、アイスクリームのハーゲンダッツジャパンが本格ベーカリー「MAISON KAYSER presents Haagen-Dazs Bakery (メゾンカイザープレゼンツ ハーゲンダッツベーカリー)」をコラボ出店する。
提携相手は、フランスの伝統的な製法を守るベーカリーとして名高い「メゾンカイザー」。東京千代田区の「メゾンカイザーカフェ 丸の内店」内にて、ハーゲンダッツアイスクリームとメゾンカイザーのパンを組み合わせたオリジナルメニュー14種を販売する。
昨年代官山で販売した幻のメニューが復活!?
街角やショッピングモールで、冷たいアイスとパンを組み合わせたメニューを見たことはないだろうか。この2つは相性がよくて、ほのかに温かいパン生地とアイスの甘さが口の中で溶けるとき、なんともいえない食感が味わえる。
ハーゲンダッツベーカリーもその例にもれない。今回のコラボのきっかけは、16年夏に期間限定で東京・代官山にオープンした「Haagen-Dazs SUMMER TERRACE」。同テラスにてメゾンカイザーのクロワッサンを使用したメニューを販売したところ、多くの客に好評だったことから実現した。クロワッサンを使ったメニューは今回も発売される。
商品の内容は、テイクアウトメニューが6品で価格は各600円(税別、以下同)。イートインメニューは8品で価格は1000~1300円(セットが1200~1500円)。期間中は、ハーゲンダッツベーカリー用に開発したオリジナルパンを含む、11種のパンの販売も行う。