羽生結弦がめざす5回転ジャンプ 専門家がしめした可能性

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フィギュア元監督「滞空時間が0.9秒あれば5回転可能」

   フィギュア元日本代表監督で運動力学が専門の吉岡伸彦・千葉大学教授は、5回転ジャンプの条件について「滞空時間が0.9秒あれば何とかなる。1秒あれば十分。バスケットボールや走り幅跳びのトップ選手の滞空時間は1秒弱あるので、フィギュアでも不可能ではない」と話す。羽生の滞空時間は現在0.8秒ほどだが「助走のスピードをあげ、助走のエネルギーを高さに上手く変換できれば、5回転跳べると思う」という。その上で、「平昌五輪までには分からないが、その後くらいには5回転ジャンプを跳ぶ選手が現れるだろう」との考えを示した。

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