ソフトバンク コマース&サービスは、米AKA製の英語学習ロボット「Musio X(ミュージオ・エックス)」を2017年4月14日に発売する。
教材との組み合わせで目的やレベルに合った学習
英語学習のための様々な機能を搭載した「ソーシャルコミュニケーションロボット」。
インターネット上のクラウドデータから情報を探し出し、話しかけた内容に対して最適な答えを判断、ユーザーと様々な会話ができる「会話モード」を搭載。ディープラーニング基盤の自然言語処理技術により、事前にプログラミングされていない文章でも新たに生成でき、話せば話すほど賢くなるという。
「Musio X 教材セット」では教材を使用し、目的やレベルに合わせた英語学習が可能だ。同梱のフラッシュカードによるアルファベットや単語の発音、クイズ形式のヒアリング、学研プラスと共同製作したテキストでの、より本格的な英語学習など、幅広く利用できるという。
iOS/Androidスマートフォン用アプリ「Musio」と連携すれば、設定や学習状況の確認が可能だ。
価格は9万8000円(税別)。「教材セット」は12万8000円(同)。なお「会話モード」の利用には1ユーザーにつき月額980円~。「Friend Plan」への加入が必須となっている。