三菱重工サーマルシステムズは、家庭用ルームエアコン「ビーバーエアコン」2017年モデル17機種を2017年3月下旬から順次発売する。
最上位モデルは人感センサー、16通りの気流パターンを選べる「エリア空調」搭載
いずれも大風量でパワフルな「JET気流運転」、急速な冷暖房が可能な「ワープ運転」、風量・風向の自動制御で室内を効率的に冷暖房する「おまかせ気流運転」などの機能を搭載。
高APF(通年エネルギー消費効率)を実現し、省エネ性にすぐれる最上位モデル「SVシリーズ」6機種(適用畳数6~18畳)は、人の動きを検知して設定温度を自動調整する「人感センサー」機能を搭載。冷やし過ぎや暖め過ぎを抑えるほか、不在時に自動停止、人が戻ると自動で運転復帰するなど省エネ運転をアシスト。三菱重工冷熱製の加湿器「roomist SHKシリーズ」3機種との連動運転も対応する。
また「フィルター自動清掃」、室内の6エリアを組み合わせた16パターンから選択し、気流を自在にコントロールできる「エリア空調」などの機能を備える。
そのほか「フィルター自動清掃」を搭載した中位モデル「RVシリーズ」5機種(6~14畳)、標準モデル「TVシリーズ」6機種(6~18畳)をラインアップする。
価格はいずれもオープン。