「ルール知らないのか?」
この奇跡の「プレー」にツイッターでは
「これめっちゃすごい!」
「すげえ!この人!一生分の運使い果たしてるわw」
と賞賛や驚きの声が相次いだ。しかし、
「だーかーらー、どうしてキャッチしちゃうかなぁ。ルール知らないのか?」
「リプレイ見たけど思いっ切りボール取りにいっているじゃないかこれがホームランなら山田選手のもホームランだ」
と非難の声も少なくない。
3月7日に行われた1次ラウンドB組の日本対キューバ戦でも、山田哲人(ヤクルト)がレフトへ放った打球を最前列にいた少年が身を乗り出すようにしてキャッチ。検証の結果、二塁打となるプレーがあった。
観客がプレー中にグラウンド上の打球を触ることは野球規則で「妨害行為」とされており、大リーグでは退場処分になったケースもある。
なお、試合は1次リーグを全勝で勝ちあがったプエルトリコがドミニカに3対1と競り勝ち、2次ラウンド1勝目をあげた。