カシオのメタルウォッチ「エディフィス」から、F1チーム「トロ・ロッソ」コラボモデル第2弾

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   カシオ計算機は2017年3月に、メタルウォッチのブランド「EDIFICE(エディフィス)」から、「Scuderia Toro Rosso Limited Edition(スクーデリア・トロ・ロッソ・リミテッドエディション)」の第2弾を発売する。

   トロ・ロッソは06年からF1に参戦しているイタリアのレーシングチームで、16年1月に2年間のスポンサー契約をカシオと締結。エディフィスがトロ・ロッソに供給される一方、同年9月にカシオからコラボモデル第1弾が発売された。

   今回発売の「EQB-501TRC-1AJR」(税別5万3000円、以下同)と「EFR-556TR-1AJR」(2万7000円)は、いずれも裏蓋(うらぶた)やベルト留めにトロ・ロッソのロゴを刻印。さらにパッケージにパートナーシップロゴをプリントし、リミテッドエディションにふさわしい特別仕様になっている。

  • 「EQB-501TRC-1AJR」のパッケージ
    「EQB-501TRC-1AJR」のパッケージ
  • 「EQB-501TRC-1AJR」はスマートフォンと連携して時刻を修正
    「EQB-501TRC-1AJR」はスマートフォンと連携して時刻を修正
  • 「EQB-501TRC-1AJR」のバンド裏面
    「EQB-501TRC-1AJR」のバンド裏面
  • 「EFR-556TR-1AJR」のパッケージ
    「EFR-556TR-1AJR」のパッケージ
  • 「EQB-501TRC-1AJR」のパッケージ
  • 「EQB-501TRC-1AJR」はスマートフォンと連携して時刻を修正
  • 「EQB-501TRC-1AJR」のバンド裏面
  • 「EFR-556TR-1AJR」のパッケージ

モータースポーツ好きにうれしい機能

   上位モデルである「EQB-501TRC-1AJR」は、ベゼルにTACHYMETER(タキメーター)を採用。そのベゼルにはオイルが付着したレーシングカーのパーツをイメージさせる特殊加工が施されており、スポーティな男のツールを連想させる。4時側のインダイアルはスピードメーターを模した。

   秒針やインダイアルに、トロ・ロッソのチームカラーであるブルー・レッド・ゴールドを配色。3色を差し色として際立たせることで、時計全体をスポーティな印象に仕上げた。革/クロスバンドはCORDURAファブリックを採用。表がブラックで裏がレッド。チラッと見えるレッドはいかにもセクシーだ。

   「EQB-501TRC-1AJR」は、Bluetoothを介してスマホと連携する機能を備える。手持ちのスマートフォンに専用アプリ「CASIO WATCH+」をインストールすることで、1日4回時刻の自動修正を行うほか、海外渡航時にワンプッシュ操作で簡単に時刻修正ができる。アプリケーションにセットされている世界約300都市の中から選択するだけで、9時側インダイアルに表示されるワールドタイムの時刻設定を済ませられ、世界を転戦するドライバー、チームをサポートする。

   1/1000秒ストップウオッチによるさまざまな計測結果を記録することも可能など、クロノグラフとしての機能も充実。例えばモータースポーツ観戦時に、コースの距離を設定してラップタイムを記録すれば、ラップごとの平均時速を自動的に算出してくれる。測定したデータは「CASIO WATCH+」に転送して、スマホで最速ラップや最遅ラップを確認できる。

   一方の「EFR-556TR-1AJR」は、立体的な構造の文字板を採用したクロノグラフモデル「EFR-556」がベースになっている。先述の「EQB-501TRC-1AJR」と同様に、トロ・ロッソのチームカラーであるブルー・レッド・ゴールドを秒針やインダイアルに配色。ベゼルにブラックIP 加工を施すことで3色をより際立たせ、時計全体をスポーティかつ精かんな印象に仕上げた。

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