WBCキューバになんと「爪楊枝」投手
 かつて日本には「紋次郎」選手が

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過去には日本球界にも

   実は、過去にも「爪楊枝」愛好者がいた。68年から73年まで阪神タイガースに在籍したウィリー・カークランド外野手だ。

   6年で126ホーマーを記録した名スラッガーで、爪楊枝をくわえてプレーする姿が、当時人気のあった時代劇「木枯らし紋次郎」に似ているとして、「紋次郎」というニックネームが付けられていた。

   古くからの野球ファンも反応しており、ツイッターでは「カークランドや!!ってさっきからずっと父が!」「カークランド思い出した」と懐かしむ声が少なくない。

   なお、J・マルティネス投手は、2回1/3イニングを力投したが、無事に「怪我なく」降板した。

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