ソフトバンクは、「ワイモバイル」ブランドからAndroid Oneスマートフォン、シャープ製「S1(エスワン)」を2017年2月下旬以降に、京セラ製「S2(エスツー)」を3月上旬以降に発売する。「Android One」は発売から18か月間に最低1回以上のアップデートを保証し、常に最新のOSを利用できるほか、自動アップデートにより最新のセキュリティ機能が最低2年間、毎月提供されるなどの機能を備える。
3日を超える電池持ち「S1」、ぬれた手や手袋でも操作できる「S2」
「Google音声検索」「Googleマップ」「YouTube」などGoogleの標準アプリケーションを中心に、利用頻度の高いアプリだけを搭載し、分かりやすく使いやすいのが特長だ。いずれもOSは「Android 7.0」をプレインストール、メモリーは2GB、内蔵ストレージは16GB。
「S1」は、容量2530mAhバッテリーと省電力の約5.0型フルHD(1920×1080ドット)IGZO液晶により、3日間を超える電池持ちを実現したという。IPX5/7相当の防水、IP6X相当の防塵性能を備える。約1310万画素メインに加え約800万画素サブカメラを搭載し、高精細な"自分撮り"を楽しめる。カラーはホワイト、ブラック、ピンク、ターコイズの4色。
「S2」は、約5.0型HD(1280×720ドット)ディスプレイを搭載。米国防総省の規格「MIL-STD-810G」に準拠した耐衝撃のほかIPX5/7相当の防水、IP5X相当の防塵性能を備え、突然の雨や万が一落とした際も安心だ。ぬれた手や手袋をしたまま操作できるタッチパネルディスプレイを搭載する。カラーはレッド、ネイビー、ホワイトの3色。