「子どもと一緒に通える理想のオフィス」、東京・目黒区に誕生 庭付き一軒家、保育士もいる!!

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   不動産関連業界に特化したウェブプロモーション・コンサルティング事業を行うLifull Marketing Partners(ライフルマーケティングパートナーズ)は、子会社のLifull FaM(ライフルファム)で「ママの就労支援事業」を2017年1月にスタートしたと発表した。東京都目黒区の閑静な住宅街に一軒家オフィスを設け、専属の保育士やチャイルドマインダーを常駐させることで、小さな子どものいる女性が親子で出勤できる環境を提供する。

  • ライフルファム緑が丘オフィスのキッズルーム
    ライフルファム緑が丘オフィスのキッズルーム
  • ライフルファム緑が丘オフィスの様子
    ライフルファム緑が丘オフィスの様子
  • ライフルファム緑が丘オフィスの様子
    ライフルファム緑が丘オフィスの様子
  • ライフルファム緑が丘オフィスの様子
    ライフルファム緑が丘オフィスの様子
  • ライフルファムの秋庭麻衣社長
    ライフルファムの秋庭麻衣社長
  • ライフルファム緑が丘オフィスのキッズルーム
  • ライフルファム緑が丘オフィスの様子
  • ライフルファム緑が丘オフィスの様子
  • ライフルファム緑が丘オフィスの様子
  • ライフルファムの秋庭麻衣社長

ママのキャリアアップを支援する制度も充実

   緑が丘オフィスに集う女性たちの仕事はウェブ関連業務。仕事開始月は研修を行い、仕事に必要な基本の知識を教える。2か月目以降はキャリアプランに合わせて勉強会を開催。現役で活躍している実務スペシャリストに学ぶ機会も用意される。

   仕事は月単位で発注し、各仕事の納期に合わせて組み合わせを行う。勤務時間は1日5時間、週3日、月約60時間を想定。業務状況に合わせつつも出勤スケジュールは申告制。子どもの急な病気などの事情で出勤できなくなったときは、翌週に出勤日を調整するなど、ワーキングマザーに合った働き方が可能だ。

   雇用形態は業務委託ながら、手厚いサポートは一般の民間企業を上回る。子どもが大きくなって就職を希望する女性に対しては就職先紹介といった支援を行うという。

   ライフルファムの秋庭麻衣社長もワーキングマザーだ。子育てをしながら限られた時間の中でキャリアアップをした経験から、短絡的な子育てと仕事の両立でなく、長期的なキャリアを考える女性を支援するため、この事業を始めた。

   子どもを託す場所としても緑が丘オフィスは理想的だ。東急電鉄大井町線緑が丘駅から徒歩6分の好立地で、隣駅の自由が丘駅と大岡山駅も徒歩圏内。キッズルームは庭付きで、保育士またはチャイルドマインダーが常駐する。また区立中学は目と鼻の先。近隣の住民は子どもたちの元気な声に慣れていると思われる。このように子どもたちを伸び伸びと育てる環境が整っている。

   同オフィスの定員は1日約15名(シフト制、最大約30人)。今後は都内の北エリアや東エリアにも拠点を増やす予定だ。現在ライフルファムでは一緒に働く仲間を募集している。詳しくは公式サイトまで。

   ライフルマーケティングパートナーズとライフルファムは、不動産・住宅情報サイト「HOME'S(ホームズ)」を運営するネクストのグループ会社だ。「日本一働きたい会社」をモットーに、「経営理念を実現すること」と「社員がキャリアビジョンを実現し、生き生き働くこと」の両立を目指している。

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