ペーパードリップの開祖「メリタ」、コーヒーメーカーをリニューアル

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   コーヒー器具メーカーのメリタジャパンは2017年3月1日、10杯分のコーヒーが一度に淹(い)れられるコーヒーメーカー「イージートップサーモ LKT-1001」を発売した。価格は1万7000円。

  • 「イージートップサーモ LKT-1001」
    「イージートップサーモ LKT-1001」
  • 「イージートップサーモ LKT-1001」

「切り忘れ防止機能」「しずく漏れ機能」付き

   「イージートップサーモ」は、ロングセラーの「アロマサーモ 10カップ」をリニューアルした製品だ。大きな改良点は保温ポットのフタで、ひねって開閉する形からワンタッチオープンに変更した。保温ポットを手入れしたいときや、アイスコーヒーを作るため保温ポットに氷を入れたいとき、フタの開閉がよりスムーズに行えるようになった。

   保温ポットのステンレス製真空二重構造はそのままで、いつでもフレッシュな味をキープする。注ぐときにコーヒーがポットに残りにくい70mm口径も踏襲されている。

   20世紀初頭にドイツで創業したメリタは、1つ穴のフィルターとフィルターペーパーを組み合わせる方式を開発した、コーヒーマニアで知らない人はいない老舗企業だ。「イージートップサーモ」においても1つ穴方式は守られており、誰でも簡単においしいコーヒーが淹れられる。

   サイズは幅180×奥行235×高さ345(mm)、重量は1.7kg。電源スイッチをオンにしてから15分でオフになる「切り忘れ防止機能」や「しずく漏れ機能」付き。

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