日本のモバイルマーケティングの先駆者が主催
選考対象となるのは、16 年4 月1 日から17 年3 月31 日の期間に実施または開始された、企業・ブランド・自治体などが提供する商品やサービスなどのデジタルを活用したマーケティングコミュニケーション施策。デバイスや施策の規模に関係なく、その手法やアイデア、成果などを評価する。
応募は、広告主・広告会社・制作会社に関係なく応募可能。ただし作品権利者(広告主含む)の許諾を取ることが条件。
アワードを主催するD2Cは、00年にNTTドコモと電通、NTTアドの共同出資により誕生した会社。当時の社名は「ディーツーコミュニケーションズ」で、12年に社名をD2Cに改定した。モバイル広告の強みを活かしつつ、IoTやAIなどデジタルの領域が拡大を続けているのに伴い、モバイル広告に留まらない事業のポートフォリオ化を推進している。