東芝映像ソリューションは、「時短」機能に対応した「レグザサーバー」の「DBR-M3007」と「DBR-M1007」を2017年3月中旬に発売する。最大7チャンネルをまるごと録って過去番組表から再生する機能に加えて、過去番組表から選択した番組を放送時間よりも短縮して楽しむことができる「時短で見る」機能を搭載した。
「通常再生」「らく見」「らく早見」「飛ばし見」の4コース
地上デジタル放送7チャンネル、BS/110度CSデジタル放送6チャンネルの中から最大7チャンネルまでタイムシフト録画設定が可能。
番組ごとに「通常再生」「らく見」「らく早見」「飛ばし見」4コースを選択でき、空き時間を有効に使いながら番組を楽しめる。
ドラマなどのジャンルや好みの人物を設定すれば自動的に分類してリスト化し、録りためた中から素早く目的の番組を見つけられる機能を備えた。
チャプターを自動選択して過去番組を保存できる「おまかせ保存」は、内蔵・外付けハードディスク(HDD)のほか光ディスクやSDカード、スマートフォンでの持ち出し用に変換設定でき、保存からダビングへの一連の作業を短縮可能だ。
再生互換性の高いコンテンツ保護技術「SeeQVault(シーキューボルト)」HDDへのバックアップ/ダビング機能を備え、買い換えの際や故障など万が一にも安心して使用できる。
「DBR-M3007」はHDD容量3TB、「DBR-M1007」は同1TB。
価格はいずれもオープン。通販サイトでは「DBR-M3007」を14万円台で、「DBR-M1007」は10万円台で予約を受け付けている。