中高生ギャルの「なう」第1弾
あっと驚くその生態

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LINEにはリア友が多い

   【今ドキ女子中高生の「なう」事情その6:「グループ通話」でテスト勉強!】

   LINEでは、グループにいるメンバーと同時に通話が出来る「グループ通話」というものがありますが、彼女達はその機能をただただみんなで話すといったことだけでは終わらせません。なんと!テスト前になるとこの機能を利用して、みんなで一緒に勉強すると言うから驚きです。1人で勉強するのはちょっと億劫!と思っても、グループ通話でみんなとお喋りしながら取り組むことで、テスト勉強も楽しい時間に変わるといいます。分からないこともその場で解決出来るのも、「グループ通話テスト勉強」のメリットだと言えるでしょう。

   【今ドキ女子中高生の「なう」事情その7:タイムラインで病み投稿】

   ツイッターやインスタなどでその日の出来事を書くのは当たり前の彼女達ですが、LINEのタイムラインを使う場合もあるようです。ただ、そのタイムラインを使う人の特徴としては、ハッピーな出来事よりも悩んでいることを書く人が多く、ツイッターやインスタグラムとは違いLINEにはリア友が多いことで、現在の自分の状態を知ってもらいたいといった心理状態にいるようです。また、LINEにはタイムライン以外に近況などを自由に表現出来るメッセージ機能(旧ひとこと機能)があることで、ここでも自分の悩みを書き、かまってほしいアピールをする子も多いようです。

   以上、女子中高生に調査した彼女達のライフスタイル事情はいかがでしたか。

   個人的にも新しい発見があったのはもちろんですが、中でも「LINEの友だち数/電話番号登録数」の極端な差には驚きを隠せません。

   またLINEのグループ通話を通じて、みんなでテスト勉強するなど、私達世代では考えられないことを日常的に楽しんでいることにも時代の流れを感じました。

   ただ、そんな中で一つ安心したのは、昔のように未だに学校での手紙交換が"生き残っていた"ことです。

   私達の時代にも、先生に見つからないように友達同士で手紙交換をしていた時代がありましたが、現在も学校に携帯を持ち運べない子は、ノートの切れ端や可愛い付箋を使い、コミュニケーションを取っているようです。

   "授業中"といったこともあって、中々「いいね!」とはハッキリと言いづらいところではありますが、時代が変わっても、こうやって変わらないものがあると、何だか安心したのも正直な感想ですね。

    現役女子中高生の「なう(今)」事情、是非、第2弾もご期待下さい!

grp編集長・安部舞紗

【grp】 grpとは「ガールズ・リサーチ・プレス」の略で、「ギャル診断テスト」を受け、合格した正真正銘のギャル限定の会員で行われるリサーチ&ランキングからなるエンタメサイト。平均17.2歳、全国各地のギャルたちからアンケートを収集し、そのデータをもとにランキング形式で公開している。流行に敏感で、流行を作り出す「ギャル」オンリーのリサーチ情報なので、通常のランキングとはひと味違う近未来予測的なものとなっている。

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