錦織圭、格下76位に初戦敗退! 
ラケット叩きつけ、イライラ

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

【スポメディア・ウォッチ】

   男子テニスの錦織圭選手(27=日清食品)が2017年2月21日(日本時間22日)、ブラジル・リオデジャネイロのリオ・オープンの1回戦で地元のトマス・ベルッシ選手(29=ブラジル)に4‐6、3‐6で敗れた。サンケイスポーツ22日付が伝えた。

  • 錦織圭(写真は2015年11月撮影)
    錦織圭(写真は2015年11月撮影)
  • 錦織圭(写真は2015年11月撮影)

ミスが続いた

   第1セットは、4‐4で迎えた第9ゲームが勝負の分かれ目となった。ショットのミスからブレークを許し、第1セットを4‐6で落とすと、珍しくラケットを地面に叩きつけ、いら立ちをあらわにした。

   第2セットでも、第1ゲームでブレークを許すなど、劣勢に変わりはなかった。第4ゲームで0‐4から5ポイントを連取し、ブレークバックに成功したが、第7ゲームではバックがネットにかかるミスを連発し再度、ブレークを奪われる。流れが変わらないまま、試合終了の笛が鳴った。

   前週のアルゼンチン・オープンでは決勝に進んだ錦織だったが、クレーコートが得意なベルッシに思わぬ敗退となった。錦織の1回戦敗退は15年全米オープンのペア(フランス)戦以来、約1年半ぶりだった。

姉妹サイト