液体の中に焼きあごがまるまる1匹
まず「だし道楽」だが、液体の中に長崎近海でとれたあごを炭火で焼いたものが1匹と、ボトルと同じ長さほどの昆布が1片入っている。「だし道楽プレミアム」はこれに加え、四国でとれたソウダガツオで作った宗田節がゴロッと入っている。内容量はいずれも500mLだ。
店舗同様うどんで楽しむ場合は7~8倍で希釈とのこと。だしの味をシンプルに楽しむべく、かけうどんで味わうことにした。
「だし道楽」は、トビウオがまるまる入っているだけあってか、魚らしい風味を豊かに感じられる。一方の「プレミアム」は、宗田節が入っている分、味のクセが弱まり、どんな料理にも合わせやすいような仕上がりになっているという印象だ。5食入りで200円ほどの手頃な冷凍うどんにかけて食べたが、どちらも美味しくいただけた。
近くに自販機が設置されているという人は、試しに購入してみては。設置場所は公式サイトで確認できる。