Jリーグ鹿島からスペイン2部のテネリフェに加入したMF柴崎岳(24)に「不安障害」の可能性があることが分かった。テネリフェの公式サイトが2017年2月13日(現地時間)、発表した。
柴崎は2月2週目、胃腸炎を患ってトレーニングを欠席したばかりか、チームメートとのコミュニケーションも図れず、6キロやせたと地元メディアに報じられていた。
日本に帰国を希望との情報も
「柴崎選手は不安障害に陥っている可能性があり、専門医の診察を受けることになった」
と公式サイト。
胃腸炎の腹痛に悩まされ、練習に参加したのは1度だけ。地元メディア「ラジオ・マルカ」では、早くも日本への帰国を希望していると伝えられている。
代理人のマネル・フェレール氏とロベルト佃氏、日本協会の津村尚樹氏は13日、現地入り。柴崎とクラブ関係者で話し合いの場を持ったと報じられている。