ソニーは、液晶テレビ「BRAVIA(ブラビア)」に、録画機能を備えたフルHDの「W730E」シリーズを加え、43V型「KJ-43W730E 」と32V型「KJ-32W730E」の2モデルを2017年2月11日に発売する。
「オートチャプター」「早見再生」
フルHD(1920×1080ピクセル)パネルと、テレビ番組やブルーレイディスクなど、あらゆるコンテンツをリアルに再現する独自の超解像エンジン「X-Reality PRO(エックス・リアリティー・プロ)」を搭載。圧縮や伝送で失われた細かな情報を甦らせ、オリジナルに近い映像信号を生成し、きめ細やかで高い質感の映像美を楽しめる。
地上デジタル、BS、110度CSデジタルチューナーを2基搭載し、別売の外付けハードディスクを接続するだけで、番組視聴中でも手軽に裏番組(1番組)を録画できる。
CM前後やシーンの切り替わりなど、自動で番組を区切る「オートチャプター」、短時間で視聴できる「1.3倍早見再生」などの便利な再生機能を備える。
有線LAN端子に加え「IEEE 802.11n/g/b」準拠の無線LANを内蔵し、ワイヤレスで動画配信サービス「YouTube」や「Netflix(ネットフリックス)」を楽しめる。
インターフェイスはビデオ入力×1、HDMI入力×2、ヘッドホン出力×1、アナログ音声出力×1。
直販サイト「ソニーストア」での価格(税別)は、「KJ-43W730E 」が8万9880円、「KJ-32W730E」が7万4880円。