パナソニックは、調理家電「e-PRO(イープロ)」シリーズから、ハイパワーミキサー「MX-XE901」、ハンドブレンダー「MX-SE501」を2016年11月1日に、マルチプロセッサー「MK-FE601」を17年2月上旬に、それぞれ発売する。いずれも高い切削性能と多彩な制御で幅広い食材に対応、ワンランク上の料理を実現できる。
いずれも高い切れ味とパワー、プログラム制御により上質な調理が可能
いずれも高い切削性能や仕上がりに合わせたプログラム制御により幅広い食材に対応し、家庭料理の枠を超えた上質な仕上がりを実現したという。
ハイパワーミキサー「MX-XE901」は、「高強度6枚刃カッター」と高速回転モーターを採用。上3枚のストレート刃で従来では不可能だった硬い食材もパワフルに粉砕し、下3枚のノコギリ刃で細かく切削することで、スープやピュレなどのメニューで裏ごししたような滑らかな仕上がりを実現。高速回転で約90度まで加熱する「温めメニュー」に対応する。
マルチプロセッサー「MK-FE601」は、大容量容器と「大型ナイフカッター」で一度に大量の下ごしらえが可能なほか、多彩なプログラムを搭載し、素材の持ち味を活かした仕上がりを実現する。「スライスカッター」「おろしカッター」「生地こねブレード」「泡立てディスク」「クイックドレイナー」5つのアタッチメントが付属、すりおろしやメレンゲなど和洋中いずれの料理でも活用できる。
ハンドブレンダー「MX-SE501」は、新形状の「4枚刃ブレンダーカッター」で食材を細かく切削しつつ撹拌(かくはん)でき、滑らかな仕上がりを実現。「高速」「低速」に加え「間欠モード」を新搭載し、アタッチメント「チョッパーカッター」を使用して食感を残した粗びき、均一なみじん切りが可能だ。そのほか「おろしカッター」「泡だて器」が付属する。
価格はいずれもオープン。