おやつが飛び出る犬用カメラ「Furbo」 「ポケモンGOみたい」とマツコもびっくり

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   Tomofunの販売する犬用カメラ「Furbo(ファーボ)」が世界中の愛犬家から熱烈に支持されている。17年1月24日放送のバラエティー番組「マツコの知らない世界」(TBS系)でも紹介された。

   2016年8月にアメリカで発売後、日本でも通常販売を開始した。世界累計販売台数は12月27日時点で2万台の大台を突破している。

  • 犬用カメラ「Furbo(ファーボ)」
    犬用カメラ「Furbo(ファーボ)」
  • 犬用カメラ「Furbo(ファーボ)」

「グッドデザイン賞」を受賞

   「Furbo」は、自宅据え置き型の犬用カメラ。飼い主は外出中、スマートフォンの専用アプリを機動すれば、画面上で自宅にいる愛犬の行動を見守ったり、愛犬に話しかけたり、おやつを与えたりできる。

   おやつは、本体中央にある穴の中から飛び出す仕組みとなっている。

   「マツコの知らない世界」(TBS系)では、家庭用の防犯カメラが特集されたが、ペットの飼い主に適したカメラとして「Furbo」も紹介された。出演したタレントのマツコ・デラックスさんは、「Furbo」からおやつが飛び出るのを目の当たりにして「かわいい」と歓喜し、スマホ操作に「ポケモンGOみたいね」と言って「これ...犬、飼っちゃおうかな」などと魅了されていた。

   「Furbo」は16年、日本デザイン振興会の主催する「グッドデザイン賞」を受賞した。現在発売中なのは日本、アメリカ、イギリス、カナダ、台湾。日本では2016年度に1500台以上を売り上げており、17年度には10000台以上の目標を見据えている。

   価格は27000円(税込)。

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