プラス(東京都)は、紙を半分に切れるスライドカッター「ハンブンコ」を2017年2月1日から発売する。
従来の裁断機の機能はそのままで、A3用紙をA4サイズに半切できる「A4タイプ」と、画用紙四つ切を八つ切サイズに半切できる「A3タイプ」の2種類。
ガイド機能「Wゲージ」を採用し、誰でも簡単に半分の位置に合わせられるので、裁断作業をより早く美しく仕上げることができるという。
使い方は紙を左右の「Wゲージ」で挟むだけだという。
「Wゲージ」は、片方のゲージを動かすと連動して反対側も開閉するため、用紙を罫線に合わせる必要もなく、簡単に紙の中央に合わせられる。後はハンドルを前後にスライドさせて裁断する。
メーカー希望小売価格(税抜)は、A4タイプ5,500円、A3タイプ10,000円。替刃は直線、ミシン目、折り目の3タイプがあり、各500円。