■泥棒対策の第一歩はセンサーライトで
かつて日本は治安の良さが自慢だった。しかし長引く不況とグローバル化による人の流動化で、その神話は過去のものになりつつある。警察庁の統計によれば、窃盗犯や住居侵入犯の認知件数は年々減少している。これは防犯意識と対策が高まっているからと思われるが、見方を変えれば、ノー対策の家庭は格好のターゲットとなり得る。
手軽に導入できるのがセンサーライトだ。「パトピカ」(1410円)は、内蔵センサーが人の動きを感知すると、15秒間、LEDがパトカーサイレンのように回転して光る。使用する電池は単3形アルカリ電池3本で約2年間持つ。防雨・防沫・防じん対応なので屋外の壁面・台上・ガラス面、駐車車両上、室内壁面とさまざまな場所に設置可能だ。
サイズは直径87×45(mm)で、電池を含む重量は150g。単3形アルカリ電池3本を使用し、1日20回の点灯で約2年間もつ。