入園グッズの準備に忙しいママの救世主かも
■小物入れからバッグまで 糸代わりに使えるボンド
わが子の保育園・幼稚園の入園が決まったママにとって、1~3月は準備に追われる時期だ。保育用品を購入して持ち物に名前を付ける。入園グッズのサイズが細かく指定されている場合、手作りしたり既製品をアレンジしたりしなくてはならない。技術と時間のある人はともかく、「裁ほうの経験がない」「作っている時間がない」と頭を抱える人も。
「ボンド 裁ほう上手」(798円)は、そんな悩みを解決する布用接着剤だ。生地の両面に塗布し、生地同士を貼り合わせてアイロンで圧着すると――布の風合いを損ねることなくしっかり固着する。ワッペンを貼るとき、ミシンがなくても簡単にアレンジ可能。ズボンのすそ上げや、ポーチ、ブックカバー、1枚仕立てのフラットバック製作までできるうえ、針を使わないので作業ミスの確率が低い。洗濯やドライクリーニングにも対応している。
なお、河出書房新社の「針と糸なしで♪ 『ボンド』で貼って作るバッグとこもの」(朝倉史著)には寸法入りの作例が20種類以上載っている。これを参考にして個性豊かな入園グッズを手作りすれば、子どもに喜ばれるだけでなく、ママ友にも自慢できるはず。