蒸しパンはトーストするとウマくなる 外カリッ、中トロ~の極上新食感

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

焼くことで香りも増す

   たまご蒸しパンは十字に切れ目を、チーズ蒸しケーキは手で適当な大きさにちぎり、クッキングシートにのせて様子を見ながら焼く。筆者宅のオーブンレンジではトースト機能で予熱5分、焼き時間5分で綺麗な焼き色がついた。

   たまご蒸しパンから食べてみると、焼いた表面はネットの評判通りカリッと、中はふんわり、というよりはちょっととろりとした食感に変化した印象だ。「生カステラ」「半熟カステラ」を思い出すような感触で、温まったことで卵の香りも増したように感じられる。

   続いてチーズ蒸しケーキは、中のしっとり食感はそのままに、表面はサクサクになっておやつのような軽さに。そのまま食べるより甘さもちょっと抑えられた。焼かないと1個でお腹いっぱいになるほどの濃厚さだが、こちらはパクパクと食べてしまいそうで危険だ。

   たまご蒸しパン、チーズ蒸しケーキとも、焼いたらまた違った美味しさが楽しめるとわかった。今回は2種類で試したが、黒糖蒸しパンや中華風の「マーラーカオ」など他の蒸しパンでも美味しくできそうだ。オーブンを開けた瞬間の甘~い香りも絶品なので、是非お家で試してみて。

姉妹サイト