ロボットのデザインにこだわった「スーパーロボット展」
「スーパーロボット展」が開催されるのは、ココテラス湘南の隣のアイクロス湘南3階にある「湘南ロボケアセンター ロボテラス」だ。藤沢市企画政策部の水野郷史さんによると、さがみロボット産業特区のエリアに指定された藤沢市を象徴する施設で、生活支援ロボットの社会実装(実用化)に関する先進的な取り組みを進めてきた拠点だという。
「スーパーロボット展」では、「ロボット、もしくは人間を拡張するデバイス」というテーマで作られたロボット作品が展示されている。どれも未来のデザインを感じさせるイマジネーション溢れるロボット作品ばかり。水野さんは
「湘南ロボケアセンターは,ロボットスーツHALを用いた歩行トレーニングで国内最大規模であり、ロボット展示場『ロボテラス』では、普段から多くの実用化されたロボットが展示されている。それらに加えて、期間限定の『スーパーロボット展』では、イマジネーション溢れるロボット作品を楽しんでほしい」
と語った。他にも、ものづくりワークショップ「オモロボ」でアーティストの土佐信道さん監修の下、小学生の子どもたちが自由な発想で自らカタチにしたロボット作品も展示されている。