日立マクセルは、コードレスで充電式のEMS(Electrical Muscle Stimulation)運動器、「ACTIVEPAD もてケア」を、2016年11月25日に発売する。
筋肉を低周波の電気刺激によって収縮運動をさせるEMS運動器は、脳から筋肉に信号を伝えるのではなく、機器から直接、筋肉に電気信号を伝えるので、忙しくて運動する時間がない人やトレーニングが続かない人でも手軽に筋肉トレーニングができる。
「ACTIVEPAD もてケア」の本体には、充電式のリチウムイオン電池を内蔵しており、電池交換の手間がなく経済的。繰り返し、約500回充電できる。また、コードレスで使用できるため、身体に貼るだけでいつでもどこでも手軽にトレーニングできる。
ウオーミングアップにはじまり、クランチやバーストアップ、クールダウンまでの、多彩な刺激を体感できる15ステップのオリジナルプログラムを開発。おまかせ自動プログラムなので、モードを選択する必要がない。また、このプログラムでは筋肉の収縮に効果的といわれる周波数17.5Hzをメインに採用した。
広い電極面積で、より広い範囲の刺激を体感できるほか、薄くて柔らかいシリコン素材で身体にフィットする。
使用する部位にあわせて電極数が4つの「4極タイプ」と、2つの「2極タイプ」を用意。4極タイプは、腹まわりや太もも、腰まわりに、2極タイプは二の腕やわき腹、おしりなどの部位に使える。ゲルパッド、電源アダプターと充電用のUSBケーブル付き。
オープン価格。