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米長永世棋聖が将棋ソフトと激闘を繰り広げた記録

『われ敗れたり―コンピュータ棋戦のすべてを語る』(著・米長邦雄、中央公論新社)
『われ敗れたり―コンピュータ棋戦のすべてを語る』(著・米長邦雄、中央公論新社)

   ニコニコ生放送で100万人が見守ったという第1回将棋電王戦「米長永世棋聖vs.ボンクラーズ」。『われ敗れたり―コンピュータ棋戦のすべてを語る』(著・米長邦雄、中央公論新社、1404円)では、永世棋聖米長邦雄と最強将棋ソフト「ボンクラーズ」の死闘の全記録を公開している。その闘いの裏側にはいったい何があったのか?対局実現までの経緯、鬼手「6二玉」に込められた思い、今後の人間VS.コンピュータ棋戦の展望を語り尽くす。

   「人間を凌駕しようとするコンピュータ将棋ソフト」、「後手6二玉への道」、「決戦に向けて」、「1月14日、千駄ヶ谷の戦い」、「記者会見全文」、「コンピュータ対人間、新しい時代の幕開け」、「自戦解説」、「棋士、そして将棋ソフト開発者の感想」の全8章。

   羽生善治3冠ほかプロ棋士たちの観戦記付き。

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